ボクシングのマニー・パッキャオ

ボクシング

プロのスポーツ業界で成功するには、才能に恵まれた上に努力を積み重ねることが必要であったりと、簡単なことではありません。しかしプロのスポーツ業界で華々しい活躍をした選手の中には、高額の収入を得るセレブ選手も多いのです。

プロボクシングは有名な世界チャンピオンになると高額のファイトマネーをもらえる競技で、中でもフィリピンのマニー・パッキャオは、2015年のスポーツ選手長者番付の第二位にランクした代表的なセレブ選手です。

マニー・パッキャオは1978年の12月17日生まれで、フィリピンのミンダナオ島出身です。幼少期にボクシングを始めた彼は14歳でマニラに渡り、1995年に16歳1か月でプロデビューしました。

そして1998年に当時のWBC世界フライ級王者に8回KOで勝利して初めて王座を獲得した後、階級を変えながら何度もタイトルマッチを制し、アジア出身のボクサーとして初めて6階級制覇を達成しました。

彼は引退した現在でも、母国フィリピンでは英雄的な存在です。